建ぺい率に影響するベランダに注意
洗濯物を干したりする場所としてベランダがあります。
注文住宅を建てるときにもベランダをどうするかを考えるかもしれません。
広くすれば洗濯物を干すだけでなくいろいろな活用ができます。
バーベキューなど庭のような活用ができるときもあるので建築士と相談しながら決めると良いでしょう。
ベランダにはいくつかのタイプがありまずは下階よりはみでないタイプがあるでしょう。
1階が居室になっていてその上の部屋の一部がベランダになっている状態です。
このときは建物の広さは1階部分も上階部分も同じなので建ぺい率への影響はありません。
しかしベランダの状態によって建ぺい率に影響するときがあります。
現在の決まりでは1メートル以内のベランダなどは建ぺい率に含まないとされています。
1階の建物の壁から1メートル以内出っ張っていても建ぺい率に引っかからないが、1メートルを超えるとその部分は建築面積に影響してきます。
広いと使いやすそうですが、あまり広くし過ぎるのも問題かもしれません。